2009/11/17

200【ふるさと高梁】ふるさとでシンポジウム

 生まれ故郷の岡山県高梁市で、シンポジウムがあるとのニュースが都市計画学会から来た。ご無沙汰しているので行ってみたいが、もう遠いふるさとになってしまった。
 参照→◆高梁:日本のハイデルベルク 

 案内文中に「備中松山城や吹屋ベンガラ村で知られる岡山県高梁市」と書いてある。そうか、合併して吹屋も高梁市になったのである。吹屋のある成羽町には、安藤忠雄の設計した美術館があり、なかなか優れたコレクションがあった。
 もう10数年前だったか、高校同期会をこの近くでやって、伝統的建造物群保存地区の吹屋の街並みと美術館を訪ねたことがあった。あれも高梁市立美術館になったのだろうか。

====================================
(社)日本都市計画学会メールニュースNo.639 (2009年11月17日)

シンポジウムのご案内
『歴史を活かしたまちづくりシンポジウム
 ―岡山県高梁市の「歴史的風致」を考える―』
備中松山城や吹屋ベンガラ村で知られる岡山県高梁市のこれまでのまちづくりの歩みを振り返り、
これから「歴史的風致」の概念をどのように展開し、活力のある地方都市を育てるかを考える。

日時:2009年12月6日(日)17:00~19:30
会場:高梁市文化交流館 3階中ホール
     (岡山県高梁市原田北町1203-1)
参加費:無料

1.基調講演:「歴史まちづくり法の意味とその生かしかたについて」
         西村幸夫(東京大学大学院教授)
2.経過報告:「高梁のまちづくりの今までの展開について」
         小林正美(明治大学教授)
3.パネルディスカッション
   近藤隆則 高梁市 市長
   西村幸夫 東京大学大学院教授
   土井富弘 「高梁の歴史的風致」を考える会 幹事
   石井雅之 たかはしフィルム・コミッション 会長
   小川 博 吹屋町並保存会 会長
   岡山県文化財関係者
   小林正美 明治大学教授 (コーディネーター)

個人申込:申込不要
団体申込:団体名、人数、代表者氏名・連絡先を明記の上、
     事務局までE-MailもしくはFAXにて申込ください。
問い合わせ:「高梁の歴史的風致」を考える会・事務局 
  E-mail:Takahashi-rekimati@etude.ocn.ne.jp
Tel:090-3179-5649(井上)/Fax:0866-23-0708

主催:「高梁の歴史的風致」を考える会  
共催:高梁市、高梁市教育委員会
協賛:(社)岡山県建築士会高梁支部
後援:高梁商工会議所、高梁青年経済協議会、(社)高梁青年会議所
    たかはしフィルム・コミッション
※本シンポジウムは「住まい・まちづくり担い手支援事業」の支援を受けて開催します。