2017/10/04

1289【日本ちゃんぽん党結成か】大慌てモリカケ解散総選挙、利権民主は規模の党外

 衆議院議員の総選挙だそうである。ふ~ん、そうかい、そうかい。
 で、「総選挙」をググるとこんな画像ばかりでてくるよ、平和でよろしいけど、世の中どうなってるの?


 わたしは「投票権棄放の党」(略称:棄放の党)総裁を、永年にわたって務めている。「選挙権を棄てるとは非国民!」みたいなことを、世間さまから言われている様な気もするが、こちとらは年季が入っているのだ。
 では、選挙に関心がないかと言えば、そうでもないのである。毎度の選挙に興味あるが、それは日本列島総運動会ひまつぶし観戦である。

 実は若いころは議員や首長選挙に投票していたこともあるのだ。それが投票忌避になった原因は、わたしが投票用紙に書いた名前が当選することがなくて、それが何回も何回も続いて、もういやになったからだ。こうなれば落したい立候補者に票を入れるか。
 毎度毎度そうなるので、どうやらわたしは選挙制度から忌避されているのだな、ならば、こちらから忌避してやれと、20代半ばで希望いや「棄放の党」を結成したのである
 もうひとつ嫌になった原因は、毎度毎度に翼賛選挙になる世間の有様である。
 
 さて希望の党、じゃなくて「棄放の党」総裁としては、今回も投票棄権するかなあ。
 じつは白状すれば、2012年12月の総選挙の時は、うっかり魔がさして投票に行ったのであった。浦島太郎が投票所に迷い込んだ感じだった。
 民主党にもうちょっと政権を続けさせたかったのだが、わたしの票は、やはり昔のままに何の役にも立たなかったのだ。「棄放の党」に復帰した。
 そういう経験が重なると、投票に行こうという気にはマスマスならない。

 それに近ごろは政党の数が多過ぎるし度重なる離合集散で、名前も政策もなんだかさっぱり区別がつかない。
 区別がつくのは、おなじみ泡沫候補、たとえばスマイル党のマック赤坂なんてお方だけである。彼がわたしの選挙区に立後補するなら、一票入れてもいいぞ。
 まあ、総選挙をググると、アカンベなんちゃらとかの画像ばかり登場する世の中だからね、どうでもいいでしょ。

 こんども棄放なんたら、じゃなかった「希望なんたら」とかって泡沫ポピュラー名の党がでてきてるが、狙いは中身よりも単に「規模の党」かもなあ。
 そういえば、似たようなのがいたよなあ、そうそう「幸福なんちゃら」だよ、希望と幸福なんて、イイナア、ウフフ、、なんて言ってる場合か、バカバカしい。
  
 このブログで昔の選挙で書いたの読んでみたら、2012年の衆議院選挙でこんなことを書いていた。
 あんまりいろいろな政党が出て来るので、選挙民にはなにがなんだか分らないので、このさい大合同してこんな政党名にしてほしい。
『日本民主自民公明国民生活維新共産社民大地改革社大減税反TPP脱原発消費増税凍結太陽未来みんなみどりたちあがれきづなさきがけ緑風農民新自由愛国労働雑民スマイル幸福諸派無所属党』
 どうだ、無敵の政党名だろ、え、覚えられないって、それじゃあ略称を付けよう。
 『日本ちゃんぽん党』

 次に2013年7月参議院選挙のときはどうだったか。
『自民民主維新公明みんな生活共産社民みどり大地社大幸福緑無所属党』にまとまって、名称を「新ちゃんぽん党」としてほしい。

 そして2017年の今回はどうなるのか。
自民公明維新こころ自由共産社民幸福希望立民無所属党』って『新々ちゃんぽん党』かな、いや、これからもっと出てきてどんどん長い党名になるんだろうなあ、面白いなあ、分らんなあ。(つづく)

1 件のコメント:

Jiroh さんのコメント...

在ネパール選挙権勝手放棄党員(現在一名か)新入り、
と致しまして一筆啓上、下記報告まで。
。。。記: 今現在20171004;昨日の当地日刊新聞
三大紙ともに、トップ記事は、三大or四大野党が、
アッと驚かせるように、党首皆さんお手をツナイデ、
記者団の前の舞台に登場した、その写真、堂にいった
演出だ。長期安定保守の現政権党を、数で上回る。
 みたいだ。ドウナルコトヤラスリル満点。