2014/08/24

987超安物新品千円CHINA扇風機と高額修理費でも3連続故障CANONプリンター

 近所の中型電器屋で、扇風機をみつけ。それがなんと980円!、ついふらふらと買ってしまった。いつだったか、なんでも百円屋でつい買った時計と同じく、安物買いである。
 まあ、買った理由というか、言い訳がないこともない。今わたしの書斎兼寝室にある扇風機は、もう30年くらい前に買ったような気がする代物である。
 いや、あの真っ黒な羽根がブンブン回るヤツじゃないよ、それほど古くはない。タイマーがあるし、首ふりもする。
新旧扇風機出会いの図 右の旧がしょげている様子

 これを使っていて気になっていたのは、長く回すとモーターのあたりが、熱いほどではないが、温まるのである。なんでも古い扇風機が燃えたという話を読んだこともあって、ちょっとは気にしていたのである。
 だから、新品を買うべき理由があると、自分に言い聞かせて、千円札でおつりが来る値段に反応したのであった。

 旧の値段は、忘れたが1万円以上はしたような気がする。10分の1以下とはどういうことか。80年代(70年代かも)の東芝製だから、あのころは日本で作っていたのだろう。人件費が高かったのか、需給関係でメーカーが強かった頃か、。
 新は聞いたこともないユアサプライムスという日本の会社らしいが、これはあの電池メーカーの関連会社だろうか。made in chinaと小さく書いてある。ネットで見ると卸売業とあるから、中国製品にブランド名だけつけて輸入販売しているのだろう。

 新は重さが旧の7割くらいになり、旧は回るとき若干の振動があるが新にはない、旧は羽根が4枚で新は5枚など、簡単な製品でもそれなりに技術革新があるらしい。
 百円屋のダイソーで以前に買った百円時計(中国産)は、まれに独断休憩をすることがあるのだが、この千円CHINA扇風機もそうするだろうか。時計と違って中休みされても、こちらに不都合は発生しないが、さて、、。
 なお、この新扇風機は2014年製造であるが、説明書に6年間使用が可能と書いてある。それを過ぎると独断休憩したり、火が出たりするのかもしれない。

 うっかり扇風機を買った店に行った目的は、プリンターが故障したので修理に持って行ったのだ。7月からこれで3回目の修理である。
 このプリンターは4年前に26800円で買ったので、それなりに高い代物である。本づくり趣味のためによく働いてくれた。

 7月の故障で修理代を11500円支払っている。これだけ出せばいまでは新品を買える。
 その7月の修理から戻ってきて1週間目に、また故障した。その2度目の修理から戻ってきて20日目に、また故障である。新品が買えるほどの修理代を取りながら、真面目に修理したのか、CANONは。

 CANONプリンターってのは、4年使ったらもうおシャカになるって代物か。
 そういえば、プリンター用のインクを百円屋で売っているなあ、ならば、千円プリンター出現も近い。ユアサ何とかさん、よろしくお願いします。
 

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