2010/06/30

285【世相戯評】世界タマケリ大会に占領された新聞がようやく普通の新聞に戻った

 これでようやく新聞も普通に戻るだろうと、ほっとしている。
 なにしろ今朝の新聞は、負けたのに1面も社会面も占領して、困ったものである。
 そう、世界タマケリ運動会の記事である。
 実は、昨夜は日本パラグアイマッチをTVライブで見た。はじめてである。
 これで決着つくかと期待したら、そのとおりになった。
 PC画面のはじっこに小さく写しながら、文章書きをしていたが、うるさくて音を消した。
 ブブセラもそうだが、それよりもおしゃべりがうるさい。あんなにしゃべらなくても見れば分かるよ。それともタマケリ試合ってのは、解説がないと世のファンは分からないのかしら、。
 いちばん面白かったのは、最後の1対1の対決であった。
 相手の作戦というか、心理状態というか、目つき動作というか、それを互いに読みあってすばやく予想して対応する。力や技じゃなくて心理作戦で相手をうまく裏切った方が勝ちってのが、面白い。
 それに引き換え、本試合のほうは2時間も右往左往しているだけで、なにが面白いのか。

(夜、追記)
 夕刊もデカデカと1面から最後まで占領しているので、ハテナ、もしかしたら日本チームは勝ったのかしら?、サッカーのルールはゴール数が少ないほうが勝ちなのか?、と、今朝は読まなかった記事を読んだら、やっぱり負けていた。もう、いいかげんにせ~よ、。

●参照
http://datey.blogspot.com/2010/06/277.html

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